もしけん blog

ライフコンサルタント/ブロガー

学校辞めたけど、まだ不幸になってないよ。【学校生活編】

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ども!

もしけんです(^^♪

 

唐突ですが、皆さんに質問です。

 

「学校に行く必要はあると思いますか?」

 

この問いを聞かれたときにあなたは何と答えるでしょうか・・・

 

 

私は高校を転入し、通信制に通っていました。

その経験も踏まえて、私の考えをお話ししたいと思います。

 まず【学校生活編】ということで、辞めるまでの自分がどんな生活をしていたのかをお話しします。

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学校生活編

 

 【地元の進学校に入学】

 人口4万人弱の小さな町で育った私は、地元では一応、進学校と呼ばれる学校に進学。

 ただ、志望校ではなかったため、無気力での進学だった。

 

 そんな状態だったこともあり、入学時の学力テストでは、145人中、下から3番目。

 承認欲求を満たすために、この順位をネタにして、盛り上がったのをよく覚えている。

 

 

 【ヘタレ誕生】

 部活はバスケ部へ。

 小中で9年間サッカーをしてきた私は、新しいことにチャレンジしたいと意気込んでいた。

 

 初心者だった私は、少しでも経験者との差を縮めようと、がむしゃらに練習した。

 

 

 そして2ヶ月後…

 

 

 帰宅部に入部した。

  ヘタレ誕生の瞬間だった。

 

 当時の私の辞める理由が以下の通り。

 

「しんどい、無理、勉強できんやん。」 

 

 もちろん、勉強する気などない。ただの言い訳だった。

 

 

 帰宅部・勉強編】

 入学して3か月目で、帰宅部に入部したわけだが、勉強すると言ってしまった手前、勉強をしないわけにはいかない。

 

 授業を聞いてメモを取ること、教科書を読むこと、宿題をすることを覚えた。

 

 クラスで3番、学年でも20番程度までには成績が上がった。

 

 入学当時、下から3番目だった男だ。

 微妙wwという感想はやめてくれ。

 

 そんなこんなで、しばらく真面目に勉強する日々が続いた。

 

 【帰宅部・悟り編】

 ある程度、自分なりの勉強方法を見出し、成績も上位を維持していたある日、私は違和感を抱いた。

 

 

 「今、教師が説明していることは、しっかり教科書を読めば、理解できることだし、大半は書いてあることだ。」

 

 教師の授業を真面目に聞けば聞くほど、教科書の内容をなぞって説明しているだけということに気づいてしまったのだ。(先生方を批判しているわけではない。)

 そこで私は悟る。

 

 

 「教師いらなくね?」←ただのバカ

 

 

 教科書熟読派だった私は、授業を受ける価値を見出せなくなった。

 そして、自分にとって価値を感じないものに時間を割くことが物凄くストレスになることを初めて知った。

 

 学校生活1年目である

 

 【答えのない問い】

 2学年目に突入した。

 このころには、『なぜ授業を受けないといけないのか』という疑問から、いつしか

  『なぜ学校で勉強しないといけないのか』

  『なぜ学校に行かなければならないのか』

 という疑問に変わっていた。

 

 考えても答えは出ない。この問いを知っている人もいない。

 打ち明けることもできなかった。

 楽観的になれたらどれだけ楽だっただろう。

 当時すごく不器用だった私は、悩みに悩み続けた。

 

 いつしか、自律神経失調症の症状である下痢が毎日続くようになっていた。

 

 帰宅部スマ部編】

 私はスマブラというゲームに、はまっていた。

 毎日来る日も来る日も、友人とスマブラばかりしていた。

 いつしかスマ部と呼ばれるようになった。

 もちろん、仲間内だけであるが。

スマブラXなら大抵の人には勝てる。我こそはという方連絡待ってます(笑)

 

 少し脱線したが、今だから思う。

 少しでもストレスから逃れようとしていたのだ。

 もちろん、ゲームで解消されることもなく、ストレスは限界値を到達しようとしていた。

 

 

 自律神経失調症

 2年目の10月ぐらいだっただろうか。←結構あいまい

 

 朝が起きれられなくなった。

 

 なかなか理解されないかもしれないが、

 朝どれだけ起こされようが、全く意識がない。

 

 両親曰く、何か返事をしているらしいのだが、私にはまったく記憶がない。

 強い寝ぼけが朝の間続くイメージといったら分かっていただけるだろうか。

 

 もちろんこんな状態では、学校に行くのは難しく、午後から登校するが多くなった。

 

 

 【宣告】

 そんな日々が半年ほど続いた。

 先生方も事情を理解してくださり、最大限サポートしていただいていた。

 本当に感謝しかない。

 

 ただ、世の中どうにもならないことがある。

 私の場合、出席日数だ。

 担任の話だと、あと保健体育を一回出席できれば進級できたらしい。

 

 現実は無常だ。保健体育は1限目。

 私は夢の中だった。

 

 そして、通信制に転入することになった。

 先生方の配慮により、本来、進学できないが通信制の3年としてなんとか進級できた。

 本当に感謝しかない。ありがとうございます。

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 てことで、本日はここまで!

 結構長くなっちゃいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます!

 

 次回は、【通信制編】ということで自分が感じたことも含めてお話します。

 

  

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 それでは!